高知市内にあり、幕末の15代土佐藩主、山内容堂公の下屋敷跡地に建っているので歴史・幕末好きにはたまらない宿です。
敷地内に旧山内家下屋敷跡長屋があり、中には色々な物が展示しているので着いたら早速楽しめます↓
ここ三翠園に宿泊するのは、これで2回目で前回は当日予約、今回は前日予約で取りました。
なんせ連休や人気の日取りの時は、ドコのサイトを見ても満室で事前予約が取れません。
そこで、お互いにメリットのあるドタンバ予約がオススメです。
過去に4回挑戦しましたが、ドタンバ予約が取れたのは前回と今回の2回だけです。つまり勝率は、ごぶごぶです。 微妙な数字・・・しかしそれしか手はありません。
このイカつい門を車でくぐります。一瞬いいのかな?とためらう程の貫禄。
門をくぐると、駐車係りのおじさんに鍵と車を預けるタイプ。 愛車を他人に乗られるのが嫌な人には迷惑なサービス。
サービスとゆうよりも、敷地内の空き地に停めれるだけ詰め込んでいくので仕方がないシステム。縦長に停めるので、翌朝まで出庫困難なので要注意。
エントランス前に4台ほど停めれるスペースがあるのですが、そこに当たるとおじさんに乗られずに済むのでラッキーです。
恐らく、ランボルギーニやフェラーリで行くと逆にソコに停めさせられると思いますが。
国産コンパクトカーは奥にブチ込みです。
そんな冗談はさておき、やや和モダンな雰囲気で落ち着きます↓
今回私達が泊まったのは、12階の12畳和室にベッドのお部屋。 1泊朝夕付で1人19,590円
三翠園のご予約・詳細はこちらから
高知キャッスルビューではなかったのですが、部屋の居心地は良いです。 前回泊まった時は、超和モダンなツインルームでした。
部屋のバリエーションは豊富みたいなので、また来てみたくなります。
部屋からの景色↓
そして、お楽しみのお風呂。 一豊の湯↓日帰り入浴もしているそうです。
混まないし、キレイだし普通にイイ感じです
お風呂前の廊下には山内一豊公のことが良く分かり、やなせたかしさんのイラストもあるパネルがあります
全18話
同伴者がお風呂から上がってくるのを待つのに、10分は時間が潰せます
脱衣所にも置いてある、ゆず茶↓
清涼飲料水に近い味で果肉たっぷりなのでゴクゴク飲めちゃいます。
売店で売っています。宿泊者は2000円以上購入で200円の割引き券を2枚いただけるのでゆず茶にはまった方はお得に購入できます。
この日も2組の結婚式をしていました。
歴史好きの私も、高知生まれだったらココでしていたかもしれない位、素敵な三翠園。
大河ドラマ、龍馬伝あたりを全部見てから行くとより一層楽しめるとおもいます。