三翠園の敷地内には、重要文化財旧山内家下屋敷長屋があり、全国的にも数少ない建物です。
幕政後期の土佐藩士や庶民の生活を知ることの出来る用具や和舟などが展示されています。
9:00-17:00の間で無料開放されてます。
庭園は物見亭跡で、慶応3年(1867年)2月に容堂公と西郷隆盛が会見した場所として記されている。
上京して国事に尽くしてもらいたいと説得された容堂公は、「京都東山の土となる」覚悟を固めたと伝えられています。
立派な鯉もいます。ちょっとした散策コースもあり四季が楽しめます。
三翠園を抜け周辺散策へと出掛けます。
ちなみに三翠園に隣接する鷹匠公園とパーキングは山内南屋敷跡にあたるそうです。ここに山内容堂公も一時住まれていたそうです。
↓部屋から見えていた鏡川です。平成の名水百選に選定されています。
5代藩主山内豊房の代で清流がたたえられ
『我が影を映すこと鏡の如し』として「鏡川」と名付けられました。
坂本龍馬が幼少時に「雨に降られるのも川で泳ぐのもどうせ濡れるから一緒だ」として雨の中鏡川で水練したという話が有名で「龍馬も泳いだ鏡川」と紹介されることもあるそうです。
そして山内神社へと向かいました。
一豊公・千代様の仲睦まじい御神徳にちなみ、縁結び・夫婦円満のお守りには特に人気があり一豊公の御武運にあやかり必勝祈願・心願成就のご祈祷もなされているそうです。
いい感じにお腹も空いてきたので三翠園に戻り、温泉後の夕餉です。
大名料理でおもてなし 三翠園の夕食にてお食事を紹介してます。
どうしてもシャーベットな口だったので、開いている喫茶店をネットで探しましたがイマイチ…パッとせず。夜の街に繰り出しました。
後免方面行きの電車に何かしら謝られ…
前を向くと、高知城です。
ライトアップされていてキレイでした。
高知大神宮があり(伊勢神宮の分社)、お花見の灯籠が付いていて春を感じつつ
四国銀行が見えてきます。ご存知の方はさて置き、ここは武市瑞山(半平太)先生殉節之地です。↓
そんなこんなで、ひろめ市場に到着しました。
時間も21時を回っていたので芋けんぴ屋さんも閉まっていてほぼ居酒屋だけの営業した。
カフェは開いているが今コーヒーな気分ではない。商店街は明るいがので最悪マックフルーリーと思ったが、マックも31アイスも閉まっていた。大阪の感覚では開いているが、高知の夜は早いみたいです。
仕方なくコンビニで108円のアイスを買って帰りました。
ホテル内の自販機で良かったね。ちゃんちゃん♪