お正月に母親を連れて北海道に行った時の話です。
久しぶりの北海道旅行に気合を入れて靴を新調してきた母、千歳空港あたりから少し様子が変でした。
その日は小樽に宿泊予定だったので電車で小樽に到着。
雪道を歩く母親の様子がさらに変だったので問いつめると、、、、靴が、、、。
買って2日目だそうです。イタリア製らしいです。
そのあまりの惨劇にただただ笑う一同、、、ホテルにチェックインする際に、ホテルの方にボンドを貸してくださいと言うと、ホテルマンの方が靴を応急処置してくださいました。
ドーミーイン小樽です。かなり親切に対応して頂き感謝しています。
修理して頂いてる間の会話です
(ボーイ) 「古くなると大変ですね〜、雪ですし、愛着のある靴なんですか?」
(母) 「一昨日買った靴なんですよ!2日でこれですわ」
(ボーイ)「、、、、、」
衝撃のあまり3秒ほど固まり、適切な言葉を探していたのでしょうが、笑いを堪えるので必死な様子でした。
そんなこんなで翌朝、小樽駅前のドンキホーテで靴を買いました。
ドンキホーテの店員さんにも同じ話をすると、ドーミーインのボーイさんと全く同じ反応でした。
正常な反応です。
フェラーリなどのレザーシートも経年劣化が激しいらしいのですが、これは早過ぎます︎
逆に2日でこうなる靴を作る方が至難の技、匠の技を持ってしても無理でしょう。
それでは皆様ごゆっくりご鑑賞ください。