白樺湖からの帰りは上高地経由で帰りましたが、上高地エリアの観光地は時期的に閉鎖されていたので何をして遊ぼうかと考えました。
小学校の修学旅行で乗鞍温泉に来たことを思い出しました、そこで20年前の記憶を頼りに宿泊した旅館を見つけれるかゲームをすることに、宿の名前もウルルン覚えだったのでなかなか見つけれないだろう、これは結構時間が潰せるぞと思い乗鞍温泉街へ
2分で見つかりました。
名前は牧水苑。 確かにそんな名前だったような気がしてきました。
子供ながらに良い宿だった記憶がありましたので機会があれば泊まってみようと思います。
早く見つけすぎたので次は何をしようかなと思い温泉街をウロウロしていると、白骨温泉こちらの看板を発見! 老舗乳白色温泉入ってみたかったので直行しました。
山道を走っていると、めちゃくちゃ雰囲気のある温泉街が出現します、さすがのオーラです。
白骨温泉・日帰り入浴の一覧リストを見ながら露天風呂があるところを探し、妻の一押しが「泡の湯」でした。ということで泡の湯へ
到着すると本館大野天風呂と外湯の看板が・・・。サイトの写真の露天風呂はどっちだ??と思いながら本館へ。
おばちゃんに「時間まだあるからゆっくり入ってね~。」って言われ、湯上りの待ち合わせ場所を決め私は長男と男湯へ。
とりあえず野天風呂へ♪ …ん?混浴??何も聞かされてなかったのでタオル持って入ってないし!!タオルを取りに戻っていざ出陣。
そしたら妻もタオル巻いて暖簾くぐってやってきた。「混浴って知ってたん?」って聞くと「写真の露天風呂良さそうやったから決めただけ~、何か入口変やからタオル巻いてきた。」と言われボケボケ夫婦やなぁって思ってたら意外と知らずに来て引き返すおっちゃんとか、ミニタオルだけの大学生の彼女とか入ってくる。手慣れた感じで湯上りに着てそうなタオル地のものを着ているおばちゃんとかもいる。
受付時にでも野天は混浴ですよ~って言うてくれたらいい気もするが、旅館のホームページに書いてるし見てなかったこっちが悪いんです…。そのサイトによると女性でも安心の混浴スタイルとのこと。脱衣所からも色々と配慮されてますし混浴初心者の女性でも安心して入浴できるシステムになっているそうです。
お湯は少しというか、普通にぬるいです。なので源泉近くがまだ温かめです。かなり長時間入れますが、寒い日は1度内湯で温まってからのほうがいいかもしれません。女湯は1度着替えないと移動できないので手慣れたおばちゃんみたいに湯上りのラフ着持ってるとこの人通だなって確実に思われます。
しばらくの間は若い時の肌みたいに水はじきまくります。体の芯から温まるのでポカポカしますし、今度は是非泊まりで来たいと思いました。
帰ってからタオル類を洗濯した妻が激怒。洗濯機が硫黄臭くて洗濯物に硫黄臭がしみ込んで臭い!!って…
次行く時は100円均一でタオル買って使い捨てにするか高いけどタオル借りようって事になりましたので混浴野天が気になる方は色々と参考にしてください。本館は14時までなので時間にも要注意です。